デザイン性の追求

シャツのシルエットのように、
洗面ボウルも1ミリの差が時代を映す。

私たちは、イタリアやスペインの展示会を年に数回視察します。もう何十年も毎年見ているからこそ、トレンドを把握でき、新しいものをキャッチアップすることができます。そして、そこで得たエッセンスを応用し、日本の感性にあったデザインに昇華させています。たとえば、洗面ボウルなどは見慣れない方にとってはどれも同じように見えるものですが、わずかな湾曲の角度が時代を反映します。毎日着たくなるシャツは、身体にぴったりと合っていると同時に、流行にあったシルエットをしているもの。同じように、私たちはキッチンや洗面空間でも細かなフォルムにまで心をくばり、デザインにこだわることで、真に心地よい暮らしが生まれると考えています。

また、ファブリカは、小ロットの生産にも応えられる生産体制を持つため、デザイナーの意向を反映したものづくりが可能です。豊富な知識を持ったスタッフがサポートしますので、素材に詳しくない方でも自由にアイデアを実現することができます。

これまでの日本のインテリアは、デザインは二の次でした。デザインよりもメーカーにとってつくりやすいかどうかが重視されていたからです。しかし、優れたデザインがもたらす心地よさは、豊かな暮らしに欠かせないもの。美しいものに囲まれて暮らす幸せを、もっともっとたくさんの人に感じていただくためにも、ファブリカはデザインにこだわったものづくりを追求し続けます。