吉本産業について

約半世紀、住宅業界の先端を走ってきた
吉本産業だからこそ、できること。

吉本産業は、1976年(昭和51年)、まさに日本の住宅が急増した時代に創業しました。化学系商社の技術営業として経験を積んだ創業者の吉本は、独自配合での素材開発に注力。人工大理石カウンターの量産化に我が国で初めて成功、日本におけるシステムキッチンの高級化とその普及に貢献しました。現在でも人工大理石におけるトップメーカーとして、また複合材料の豊富なノウハウを持つ世界的な企業として、国内外の住宅業界で広く知られた存在です。

吉本は若い頃から毎年ヨーロッパへの視察を欠かさず、またイタリアやドイツからも商品を取り寄せ、自らが長期間使用するなど熱心に研究してきました。また、ヨーロッパの美しいデザインや快適な空間を目の当たりにしたことから、日本の水回り空間を改善することを自らの使命と考えるようになりました。以来、画期的なキッチンカウンターやシンク、洗面台や洗面ボウルを次々に発表。世界中のメーカーの群を抜く厳しい品質基準を設定し、それに合致する素材を開発、優れた品質と性能をもった製品を世の中に送り出しています。また世界のトレンドに精通していることから、時代をリードする意匠を研究。デザイン性が高いということも吉本産業の強みのひとつとなっています。

これまでB toBメーカーとして黒子に徹してきた吉本産業が、ファブリカを立上げた理由には、日本の住空間をもっと自由にクリエイトできるようにしたいとの思いはもちろん、盛り上がりに欠ける日本の住宅市場への危機感があります。ファブリカを通じて、業界全体を活性化させるような事業を目指したい。私たちの挑戦は、消費者にとっても、これまで共に歩んできたメーカー各社にとっても、そして日本の社会にとっても価値あるものと信じています。

吉本産業株式会社

YOSHIMOTO TRADING CO.,LTD
https://www.yoshimoto-sangyo.co.jp

TEL.072 967 2001 FAX.072 967 2003
〒578-0903 大阪府東大阪市今米1丁目13-8
(Osaka Metro 中央線「吉田駅」より徒歩約5分)